昨日は、南青山のカルテル東京にて、セミナーに参加してまいりました。
ミラノサローネ2018で発表された最新のインテリアトレンドについて語って頂きました。
印象的だったのは、最新の技術で可能になった斬新なデザイン。
炭素繊維強化ガラスプラスチックを用いた最軽量のソファ、3Dベニヤで作られた驚くほどの曲面を描くチェア。
デザインの現場は、常に研究と研鑽を重ねられているのだと改めて驚かされました。
最近の話題では、ピカソの“青の時代”の代表作「海辺の母子像」が
最新の科学技術によって新たな発見がなされ、話題になっていましたね。
芸術・デザインは、一見すると科学とは対極にあるように見えて実は切り離せないものであり、
技術の革新によって常に進化してゆく、まるで生き物のようだと思いました。
会社としても、個人としても、現状に留まるだけではなく
常に進化を目指したいですね。